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【福岡市】肺炎球菌ワクチン

【定期接種の方】

　福岡市内に住民票（外国人登録を含む）があり、次に該当する人が対象。
　※過去に肺炎球菌（ニューモバックスNP）の予防接種を受けたことのある方は、この公費助成制度の対象とはなりません。
　（1）65歳の方
　　　→令和6年4月以降に65歳になる方については、誕生月の月末にお知らせと予診票等が送付されます。
　（2）60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓もしくは呼吸器の機能 または ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいがある方（身体障害者手帳１級相当）。
　　　→上記障がい以外での身体障害者手帳１級相当の方は該当しません

　★福岡市のホームページはこちら★

【Ｑ＆Ａ】

　Ｑ．ニューモバックスとキャップバックスはどちらを接種すれば良いですか？

　Ａ．それぞれのワクチンでカバーしている肺炎球菌の血清型が違うため、65歳の定期接種がまだの方はニューモバックスを接種し、１年以上期間をあけていただいて、キャップバックスを接種することが望ましいです。

　Ｑ．以前に肺炎球菌ワクチン（ニューモバックス）を接種したのですが、5年後にまた同じワクチン（ニューモバックス）を接種した方が良いですか？

　Ａ．ニューモバックスを接種した方で、次回接種を検討の方は、キャップバックスの接種を推奨しております。（生涯に１回の接種で良いため。）ニューモバックスも可能です。
 
　Ｑ.キャップバックスを接種した後に65歳の定期接種（ニューモバックス）を接種した方が良いですか？

　Ａ．どちらでもかまいません。1年以上期間があいていれば接種可能です。

 

ご不明点等ございましたら、クリニックにお問い合わせください。